MasterCard(本社:ニューヨーク州パーチェス)は本日、非接触決済の日本国内での本格展開にあたり、「MasterCard® PayPass™」を利用できるNFC対応の非接触決済端末を2013年第2四半期より3年間で全国に41万台設置する計画を発表いたしました。これにより、日本国内で、世界共通規格による迅速で便利な非接触決済インフラ整備が充実します。

PayPassは、日常のお支払いで、現金に代わりご利用いただける、迅速かつ安全、便利なMasterCardの非接触決済手段で、同機能付きのカードや携帯電話を端末にかざすだけでお支払いを完了できます。現在、世界51カ国約86万6,000か所[1] の加盟店でご利用頂くことができ、世界で200以上のカード会社で発行、100機種以上のモバイルデバイスがMasterCard非接触決済機能搭載に対応しています。

MasterCardは本年2月に、アジア/太平洋、中東、およびアフリカ地域において、2012年に非接触決済事業が堅調な伸びを見せたことを発表いたしました。日常の買い物の支払いを簡単かつ安全にすませたいという消費者ニーズの高まりを背景に、同地域におけるMasterCard非接触決済加盟店数は前年比28%増加いたしました。さらに、日本においては、既に2011年度2兆円規模[2] の非接触取引が行われていることから、新しい非接触決済が諸外国よりも早いスピードで浸透していき、スマートフォン決済の普及も非接触決済の普及を後押しするものと予測しております。


MasterCardの非接触決済は、米国では、Macy’s、ウォルグリーンズ、トイザらス、欧州では、ロンドンの交通機関、マークス&スペンサー、カルフール、アジアでは、シンガポールや台湾のタクシー、新光三越、セブンイレブン、スターバックスといった加盟店等でご利用が可能です。

日本においては業界に先駆けて、カード会員にとって利便性の高い支払手段を提供するため、2006年4月より複合型商業施設イクスピアリ(千葉県浦安市)でPayPass端末が導入され、株式会社オリエントコーポレーションからPayPass搭載のクレジットカードが発行されています。

さらに日本では、MasterCardが2012年10月より非接触決済においてサインレスで決済できる上限金額を2,500円から1万円に引き上げ、人々の生活や日々の支払いの利便性がさらに向上しました。今回日本で新たに導入される41万台のMasterCard非接触決済端末は、国内のカード会社、三菱UFJニコス株式会社、三井住友カード株式会社、ユーシーカード株式会社、株式会社オリエントコーポレーションによって展開され、これにより国内における世界共通の決済インフラ整備が充実します。全国展開するNFC対応のPOS端末は、EMV対応の非接触ICカードの国際標準規格ISO/IEC 14443 Type A/Bに準拠しています。

MasterCard日本地区社長ロバート・ルートンは次のように述べています。「MasterCardの非接触決済プラットフォームを通じて、日本の消費者が非接触決済の利便性を世界の決済ネットワークにて享受できようになります。また海外から来日するカード会員が、言語の壁を超え、自国同様にMasterCard非接触決済をご利用頂くことでより便利に支払いができるようになることを期待しています。MasterCardでは、今後更に日本のカード会員様の国内外での利便性を図るため、非接触決済普及に向け引き続き尽力してまいります」

MasterCard PayPassに関する詳細は、http://www.paypass.com/(英語)もしくは
http://www.mastercard.co.jp(日本語)をご覧ください。

MasterCard Worldwideについて
MasterCard(NYSE:MA)は、世界の決済業界におけるテクノロジー企業であり、世界最速のペイメント・プロセシング・ネットワークを運用し、世界 210 を超える国や地域の生活者、金融機関、マーチャント、政府、企業を繋いでいます。多くの人にとってショッピング、トラベル、事業経営、財務管理など日々の商取引がよりシンプルで、安全かつ効率のよいプロダクト及びソリューションを提供しております。詳細はwww.mastercard.co.jpをご覧ください。MasterCardのニュースをフォローするにはTwitterで@mastercardnewsへご登録いただくか、公式ブログCashless Conversations Blog(英語)、Newsroom(英語)をご覧ください。