安全で便利な、付加価値のあるスマートフォンでの決済が可能に

MasterCard(本社:ニューヨーク州パーチェス、日本地区プレジデント:ロバート・R・ルートン)、C-SAM、Inc.(本社:イリノイ州シカゴ、CEO:フェリックス・マークス)、大日本印刷株式会社(本社:東京、社長:北島義俊、以下、DNP)は、“ホワイトラベル”対応(OEM提供)可能なモバイル・ウォレット・サービスを、日本の企業向けに本格的に提供を開始します。

ホワイトラベル対応とは、非接触決済・プリペイド・クーポンなどの機能をあらかじめ実装することで、さまざまな企業ブランドでのサービスを展開しやすくした“ひな型Wallet”です。安全で利便性の高いスマートフォンでの非接触決済を基本機能として装備した上で、企業独自の付加価値サービスを加えることができるため、利用者に快適なショッピング体験などをスムーズに提供することが可能になります。

【ホワイトラベル対応NFCモバイル・ウォレット・サービスの特長】

  • 本サービスは、C-SAMが開発・提供するモバイル・サービス・プラットフォームに、MasterCardの非接触決済ソリューションであるMobile PayPassのテクノロジーを統合したものです。非接触決済・クーポンなどの機能をあらかじめ実装したアプリやシステムを提供します。MasterCard PayPassは、現在、世界56ケ国、約120万ヶ所[1] の加盟店でご利用頂く事ができます。
  • ホワイトラベルにより、企業が自社ブランドのモバイル・ウォレット・サービスをスムーズに顧客に提供できるようになります。具体的には、顧客に安全で便利なスマートフォンでの非接触決済手段を提供するだけでなく、ポイントサービスや購買履歴に基づくクーポン情報配信などを行うことで、売上拡大につなげることができます。
  • 利用者は本サービスにより、スマートフォンでのスムーズな決済のほか、ポイントやクーポンなどのさまざまなサービス機能を、1つのモバイル・ウォレットのアプリに集約できます。決済と同時に、クーポンによる割引やポイント付与などといった付加サービスが自動的に適応されるため、利用者は複数のポイントカードやクーポンを持ち歩き、その都度提示する必要がなくなります。
  • 本サービスは、海外ではすでにシンガポールでモバイル・キャリア事業を手掛ける情報通信会社であるStarHub社の自社ブランドモバイル・ウォレットとして、DBS銀行、交通系非接触決済カードを運用するEZ-Link社が共同で、2012年8月より当サービスを提供しています。日本では、DNPが各企業に向けて、C-SAMのモバイル・トランザクション・プラットフォーム技術に基づいてモバイル・ウォレット機能のカスタム開発やPayPassアプリに必要なSP-TSMサービスの提供などの技術支援およびITインフラの構築と運用支援を行います。

MasterCard、C-SAM、DNPの3社は、より安全、便利かつ付加価値のある決済サービスを生活者に提供するため、このモバイル・ウォレット・サービスの日本での普及をめざします。

C-SAMについてC-SAMは、安全なモバイルトランザクションテクノロジーにおけるパイオニアです。C-SAMは、通信事業者、銀行、リテール、決済ネットワーク、医療機関、及びインフラストラクチャプロバイダに対して、ターンキーソリューションとして、モバイル・トランザクション・プラットフォームを提供しています。C-SAMは、米国、日本、ベトナム、インド、シンガポール、メキシコにおいて商用化サービスを導入しています。さらに詳細な情報に関しては、Twitterで@c_sam_incをご登録いただくか、http://www.c-sam.com/をご覧ください。

DNPについてDNPは、モバイル・ウォレットの機能を提供するクラウド型のプラットフォームサービスに取り組み、モバイル・ウォレット関連ビジネスで世界的な実績のあるC-SAMのMTPを活用し、独自のモバイル・ウォレット・サービスを展開する企業などをトータルに支援しています。また、ICカード国内No1ベンダーとして蓄積した技術やノウハウをスマートフォン向けサービスに展開し、ICカードとスマートフォンの“ハイブリッド戦略”を進めています。

MasterCardについて
MasterCard(NYSE:MA)は、世界の決済業界におけるテクノロジー企業です。世界最速の決済ネットワークを運用し、世界210を超える国や地域の消費者、金融機関、加盟店、政府、企業を繋いでいます。多くの人にとってショッピング、トラベル、事業経営、財務管理など日々の商取引がよりシンプルで、安全かつ効率のよいものとなるプロダクト及びソリューションを提供しております。詳細はwww.mastercard.co.jpをご覧ください。MasterCardのニュースをフォローするにはTwitterで@mastercardnewsへご登録いただくか、公式ブログCashless Conversations Blog(英語)、Newsroom(英語)をご覧ください。