カード会員に安全でシンプルなモバイル支払い体験を提供

インターネットに接続されたデバイスを通じてカードを利用し、現金取引を行う消費者が増えている中、サムスンの新サービスにより、より多くの人々がデジタルコマースの恩恵を受けることができるようになります。世界をリードするテクノロジー企業であるサムスン電子(以下、サムスン)は、スペインのバルセロナで開催中のモバイル・ワールド・コングレスにて、現地時間3月1日に、モバイル決済サービスSamsung Payを発表しました。これにより、MasterCardカード会員は、サムスンのGalaxy S6を使って店頭での日々の買い物ができるようになります。

画像:Samsung Pay イメージ
Samsung Pay イメージ

MasterCardは、Samsung Payの開発にあたり、安全なデジタル取引の基盤を構築しました。それによって、消費者は、時、場所、方法を問わず、カード決済を行うことができます。Samsung Payは、非接触および従来のPOS端末の両方に対応し、シームレスで安全なモバイル決済体験を提供します。つまり、消費者や加盟店にとって、サムスンのGalaxy S6を使ったMasterCardでの日々の買い物が、より安全で、メリットが高く、MasterCardの最新のトークン化技術によって保証されることとなります。新しく発表されたGalaxy S6のユーザーは、参加金融機関から発行されたMasterCardのクレジットカード及びデビットカードを、Samsung Payを通じて利用することができます。

「これは、ペイメント業界にとって、エキサイティングな時と言えます」、とMasterCardのチーフ・エマージング・ペイメント・オフィサーであるエドワード・マクローリンは述べています。さらにマクローリンは、「消費者が日常生活で、よりモバイル・デバイスを必要とするなか、サムスンのような業界のリーダーと新しい決済オプションを、世界中のMasterCardカード会員に提供できることを嬉しく思います。私たちは長年、モバイル・コマースのパイオニアとしてやってきました。サムスンと共に、シンプルで、安全なデジタル決済体験を提供していきます」、とコメントしました。

サムスン電子のエグゼクティブ・バイス・プレジデントであるインジョン・リー博士は、「当初から、サムスンのモバイル決済とコマースのビジョンは、安全性、加盟店数の多さ、そして、ユーザーがシンプルに使えることを重視してきました。Samsung Payは、サムスン独自のMST(magnetic secure transmission )とNFC技術に、MasterCardのトークン化サービスを付加することにより、ほとんどのNFC端末もしくは、従来の磁気のPOS端末で、安全な非接触モバイル決済を可能にします」、と述べています。また、インジョン・リー博士は、「サムスンのKNOXセキュリティー・プラットフォームと指紋認証により、Samsung Payでの取引は、より安全で、使いやすいものとなります」、と続けました。

MDES (MasterCard Digital Enablement Service)によって、MasterCardのクレジットカード及びデビットカード会員は、Samsung Payを使用できるようになります。安全な決済を実現するため、Samsung Payは業界標準である暗号化による保護を行っており、世界で最も安全な決済技術のひとつを駆使し、取引データを扱っています。また、消費者の安全をより強化するために、Samsung Payの取引はMDESのトークン化技術、指紋認証、パスコードによる決済承認などのセキュリティ技術を導入しています。

Samsung Payはまず、今夏からアメリカ合衆国で利用可能になります。MasterCardはサムスンと協働し、韓国を含めた他の市場でのSamsung Payの展開を進めていきます。

モバイル・ワールド・コングレスでのMasterCardの発表一覧リストについては、デジタルプレスキットhttps://newsroom.mastercard.com/digital-press-kits/mastercard-at-mobile-world-congress-2015/ (英語)をご覧ください。

MasterCardについて

MasterCard(NYSE:MA)は、世界の決済業界におけるテクノロジー企業です。世界最速の決済ネットワークを運用し、世界210を超える国や地域の消費者、金融機関、加盟店、政府、企業を繋いでいます。多くの人にとってショッピング、トラベル、事業経営、財務管理など日々の商取引がよりシンプルで、安全かつ効率のよいものとなるプロダクト及びソリューションを提供しております。詳細はwww.mastercard.co.jpをご覧ください。MasterCardのニュースはTwitterで@MasterCardAP(英語)または@MasterCardNews(英語)をフォローいただくか、公式ブログCashless Pioneer Blog(英語)をご覧ください。また、MasterCardのニュースルームEngagement Bureau(日本語)でEメールアラートにご登録いただくと、最新ニュースをメールにてお知らせいたします。