日本からは、東京、大阪、北海道、千葉がトップ20にランクイン

MasterCard(本社:ニューヨーク州パーチェス)は、今回初となる調査「アジア太平洋地域渡航先ランキング(MasterCard Asia Pacific Destinations Index)」を発表しました。一泊以上滞在する海外からの渡航者が初めて2,000万人を超えたバンコクが他の都市を大きく引き離し、第1位に選ばれました。第2位と第3位は、僅差でシンガポールと東京がそれぞれランクインしています[1]


アジア太平洋地域渡航先ランキング2015(渡航者数)上位10都市
順位 都市 2015年渡航者数
(単位:百万人)
1 バンコク 21.9
2 シンガポール 11.8
3 東京 11.8
4 クアラルンプール 11.3
5 プーケット 9.3
6 ソウル 9.2
7 香港 8.3
8 パタヤ 8.1
9 バリ 7.2
10 大阪 6.5

中国からの観光客増加が牽引し、日本からは、東京(3位)、大阪(10位)、北海道(14位)、千葉(17位)がトップ20にランクインしました。また、2014年と比較すると、この4都市すべてで海外からの渡航者数が大きく伸びており、対前年比成長率は50%を超えています。成長率は、それぞれ東京が53.2%、大阪が54.0%、北海道が50.3%、千葉が56.6%となりました。

トップ10にはタイの3都市が名を連ね、バンコクの他にも、プーケットと沿海都市のパタヤがそれぞれ第5位(930万人)と第8位(810万人)にランクインしました。 またトップ10のうち5都市で、一泊以上滞在する海外からの渡航者数が対前年比10%以上の増加を見せています(バンコク:28.6%増、東京:53.2%増、プーケット:15.5%増、パタヤ:10.0%増、大阪:54%増)。

「アジア太平洋地域渡航先ランキング」では、アジア太平洋地域の167渡航先都市を調査対象としています。今回の調査では、その167都市中、一泊以上滞在する海外からの渡航者の約半数が上位20都市に渡航していたことが分かりました。

アジア太平洋地域では2015年、旅行業によって2兆2,700億USドルの経済効果と1億5,370万人の雇用が創出され、GDPと雇用に大きく貢献し、同地域は世界最大の観光市場へと成長しました[2]


また、渡航者による渡航先都市での総消費額は、バンコクが第1位(152億USドル)、続いてソウルが第2位(144億USドル)、シンガポールが第3位(141億USドル)、東京が第4位(119億USドル)、クアラルンプールが第5位(105億USドル)となりました。

アジア太平洋地域渡航先ランキング2015(総消費額) 上位10都市
順位 都市 2015年総消費額
(単位:億USドル)
1 バンコク 152
2 ソウル 144
3 シンガポール 141
4 東京 119
5 クアラルンプール 105
6 バリ 103
7 台北 95
8 プーケット 80
9 香港 67
10 シドニー 60

1日当たりの消費額が多かった上位20都市ランキングでは、上海が第1位(269USドル)、北京が第2位(262 USドル)、ソウルが第3位(258 USドル)、シンガポールが第4位(255 USドル)、香港が第5位(240 USドル)にランクインしました。

MasterCardアジア太平洋地区グローバル・プロダクツ&ソリューションズ担当グループ・エグゼクティブであるマシュー・ドライバー(Matthew Driver)は次のように述べています。「アジア太平洋地域の旅行産業は、特に中国の富裕層増加の影響を受けて、年間500万人以上が訪れる渡航先が増え、堅固に成長を続けています。本年度の『アジア太平洋地域渡航先ランキング』では、バンコクの復活によりタイの旅行市場が回復したのに加え、日本の人気が戻り、日本のトップ4の渡航先は前年比50%以上の成長を遂げています。『アジア太平洋地域渡航先ランキング』は、アジア太平洋地域の167都市に関する深い知的洞察を提供することで、民間企業や政府の潜在するインバウンド旅行の需要についての理解を促進させ、旅行産業を成長させる上で必要な投資の選択をサポートします。アジア太平洋地域では、2020年までに5億人以上の渡航者を見込んでおり、旅行者が増える続ける中、同レポートは大変重要となってきます。」

「アジア太平洋地域渡航先ランキング」の完全版はこちらからダウンロードいただけます。(英語のみ)
http://news.mstr.cd/1K7yieX

MasterCard「アジア太平洋地域渡航先ランキング」について
今回初となるMasterCard「アジア太平洋地域渡航先ランキング」は、毎年行われているMasterCard「世界渡航先ランキング」から派生した調査です。近年、アジア太平洋地域の都市は世界で最も急成長し、最も多くの旅行者が訪れる渡航先として台頭してきました。2015年MasterCard「世界渡航先ランキング」によると、アジア太平洋地域の都市が人気の渡航先として上位10都市の半数を占めていました。MasterCard「アジア太平洋地域渡航先ランキング」は、人々の旅行パターンを詳しく的確にとらえることによって、アジア太平洋地域のアイランド・リゾートや都市を含む、167都市を対象に人気渡航先ランキングを出しています。具体的には、海外からの渡航者(一泊以上の)総数、渡航者による渡航先都市での消費額、各渡航先での総滞在日数で都市をランク付けしています。対象となる都市は、アジア太平洋地地域の22カ国におよぶ167都市で、同地域に一泊以上する海外からの渡航者の90.1%がこれらの対象都市に渡航しています。海外からの渡航者数と消費額については、公表値をもとに独自のアルゴリズムで分析を行っています。この調査や付随するレポートは、MasterCardの取引データに基づいたものではありません。

MasterCardについて
MasterCard(NYSE:MA)は、世界の決済業界におけるテクノロジー企業です。世界最速の決済ネットワークを運用し、世界210を超える国や地域の消費者、金融機関、加盟店、政府、企業を繋いでいます。多くの人にとってショッピング、トラベル、事業経営、財務管理など日々の商取引がよりシンプルで、安全かつ効率のよいものとなるプロダクト及びソリューションを提供しております。詳細はwww.mastercard.co.jpをご覧ください。MasterCardのニュースはTwitterで@MasterCardAP(英語)または@MasterCardNews(英語)をフォローいただくか、公式ブログBeyond the Transaction Blog(英語)をご覧ください。また、MasterCardのニュースルームEngagement Bureau(日本語)でEメールアラートにご登録いただくと、最新ニュースをメールにてお知らせいたします。