Mastercardの決済ネットワークが、
Masterpassを通じて業界初のオムニチャネル型の完全なデジタル決済サービスを実現
ブランド・アイデンティティを更新し、デジタル時代に向けた戦略を強化

Mastercard(本社:ニューヨーク州パーチェス、以下Mastercard)は本日、業界の重要なマイルストーンとなる、未来の商取引の基盤となるMasterpassグローバル・デジタル決済サービスを発表しました。このたびのMasterpassの機能拡充により、消費者は自分の使う銀行や信用組合以外は自分で探す必要がなくなります。デバイスやチャネルを問わず、また自分が買物をしたいと思えばオンライン、アプリ内、さらに非接触型決済すれば店舗内でも、迅速でシンプル、かつ安全なデジタル決済を利用できるようになります。Mastercardは、今日において最先端の決済セキュリティ手法を活用し、オムニチャネル型の完全なデジタル決済サービスを、消費者、カード発行会社、加盟店に提供する業界初のネットワークとなります。

日々の決済をよりシンプルにするMasterpass
携帯デバイスでの電車の切符購入に始まり、レストランで食事をした際のテーブルでの支払いや割り勘、スマートフォンによるスーパーでの食材購入、飛行機のオンライン・チケット予約まで、Masterpassにより様々なチェックアウト体験はよりシンプルになります。

Masterpassは現在、Firehouse Subs、Masabi、MLB.com/MLBShop.com、Office Depot、ParkMobileなど、数十万のオンライン店舗やアプリ内で使用できますが、今後はBJ’s Wholesale Clubを含む、非接触型決済に対応する世界77ヵ国の500万以上の実店舗で利用できるようになります。非接触型決済機能はまずは、米国のAndroid搭載デバイスで対応する予定です。

今後数ヶ月の間にMasterpassを導入する加盟店には、JetBlue、Saks.com、Lord and Taylor.com、Subway app、およびThe Cheesecake Factory in-appが含まれます。

消費者が選んだ銀行やカード発行会社で利用可能
Masterpassにより、カード発行会社は自社ブランドの完全なデジタル決済ソリューションを提供できるようになります。全世界でのローンチと同時に、同サービスはカード発行会社を通じて世界中の8千万以上のアカウントで自動的に利用できるようになります。機能拡充されたMasterpassにより、カード発行会社は決済時の購入アラート機能やポイントによる支払いといった、新しいサービスをデジタル決済機能に統合することで、モバイル決済アプリを含む、既存の製品の差別化を図ることができます。

Masterpassの優れた決済体験を享受する最初のパートナーには、Ally Bank、Associated Bank、Bank of America、Bank of the West、BMO Harris Bank、Capital One、Central Bank、Citi、Fifth Third Bank、First Hawaiian Bank、First Tech Federal Credit Union、KeyBank、People’s United Bank、Security Services Federal Credit Union、SunTrust、Virginia Credit Unionが含まれます。Masterpassは、カード保有者の発行会社識別や本人確認などのサービスを活用することで、現代において最先端のセキュリティ方式を採用し、不正利用から消費者を保護します。

最初のMasterpass対応ソリューションは今月末より、米国のカード発行会社から提供されます。その次は2016年末に欧州、中東、アフリカにて、統合されたMasterpassソリューションが利用できる予定です。さらに機能拡充されたMasterpassサービスは2016年から2017年にかけて北米、欧州、中南米、中東、アフリカ、アジア太平洋で順次提供される予定です。

Mastercardの北米担当プレジデントのクレイグ・ヴォスバーグ(Craig Vosburg)は次のように述べています。「世界中に数十億のカード保有者を有する当社は、カード発行会社や加盟店と協力し、現在そして未来においても、慣れ親しんだ安全な決済体験を求める消費者の期待をかなえるデジタル決済の提供に取り組んでいます。Masterpassの機能拡充は、当社のビジネスの重要な進化を示しています。今後も、デジタル決済ソリューションを通じて得られるインテリジェンスとインサイトを組み合わせ、多くの加盟店および消費者の決済体験をより優れたものにしていきます。」

進化するブランド・アイデンティティ
商環境のデジタル化が進み、消費者のインターネット環境への親和性が高まる中で、シームレスな決済方法を提供できるデジタル変革が進行しています。この変革を前向きに捉え、即応していく姿勢を反映し、Mastercardはブランド・アイデンティティを、よりシンプルで現代的な、デジタル時代に適したものへと進化させることを発表しました。この新しいブランド・アイデンティティは、新しいロゴから始まり、今後は先進的で洗練された、誰にでも受け入れられるブランドのイメージを世界中の消費者に浸透させていきます。

Mastercardのチーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)およびコミュニケーションズ責任者のラジャ・ラジャマナー(Raja Rajamannar)は次のように述べています。「当社は、世界中のどこにいてもすぐに認識できる唯一無二のブランドの一つです。ビジネスがこれまで以上に迅速に変化する新しいデジタル世界に対応するため、シンプルでエレガントでありながら、すぐにMastercardだと分かるデザインへと、現代的かつ洗練されたブランド・ロゴに刷新しました。」

これまでMastercardが世界で導入した中で最も包括的なブランド・デザインとなる、今回の進化したブランド・アイデンティティは、すべてのMastercard製品、コミュニケーション、決済体験で展開され、まずは今月末のMasterpassから開始し、今秋の初めから世界中のMastercardサービスで使用される予定です。

Masterpassについて
Masterpassは、幅広いショッピング体験および消費者ニーズに対応するために、あらゆる種類の商取引をサポートするというビジョンを掲げています。Masterpassは、利便性に優れた安全な場所に、Mastercardや他の決済ネットワークのカード情報の詳細や、ショッピング情報、決済方法の傾向を含む、すべての決済情報を保存します。Masterpassボタンをクリックし、処理の完了を認証することで、オンラインや商用アプリ内でのチェックアウトが可能になります。実店舗に関しては、非接触型決済に対応する加盟店でデバイスをタップするだけで、決済を済ますことができます。また、情報を確実に保護するネットワークのトークン化など、今日において最先端の決済セキュリティ方法を活用しています。

Masterpassにより、カード発行会社はMasterpass APIおよびSDKを使用して自社ブランドのデジタル決済ソリューションを設計、開発できる一方、加盟店はMasterpass APIおよびSDKを使用してオンライン上またはモバイル・アプリ内でのチェックアウトを実現できます。Masterpassは現在、世界33の市場で利用でき、今年末までにさらに3つの市場で利用可能になります。Masterpassをオンラインおよびアプリ内でサポートする加盟店のリストは、こちらを参照ください。実店舗で利用できる加盟店のリストはこちらを参照ください。

MasterCardについて
MasterCard(NYSE:MA)は、世界の決済業界におけるテクノロジー企業です。世界最速の決済ネットワークを運用し、世界210を超える国や地域の消費者、金融機関、加盟店、政府、企業を繋いでいます。多くの人にとってショッピング、トラベル、事業経営、財務管理など日々の商取引がよりシンプルで、安全かつ効率のよいものとなるプロダクト及びソリューションを提供しております。詳細はwww.mastercard.co.jpをご覧ください。MasterCardのニュースはTwitterで@MasterCardAP(英語)または@MasterCardNews(英語)をフォローいただくか、公式ブログBeyond the Transaction Blog(英語)をご覧ください。また、MasterCardのニュースルームEngagement Bureau(日本語)でEメールアラートにご登録いただくと、最新ニュースをメールにてお知らせいたします。