Mastercard、女性活躍の加速に向けて「女性のエンパワーメント原則(WEPs)」に署名
2023年8月30日 | 日本すべての人が最大の可能性を発揮できる環境づくりを目指して
多様性、革新性、包括的な成長を加速
Mastercard(本社:ニューヨーク州パーチェス、日本地区社長:内山憲)は、女性のエンパワーメント原則(Women’s Empowerment Principles、以下:WEPs)の趣旨に賛同し、同原則に基づき行動するためのステートメントに署名いたしました。
Mastercardでは、「ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公平性)、インクルージョン(包括性)」(DEI)は、有意義なつながりを育み、異なる視点を取り入れることで革新的なソリューションの創造を維持するチーム作りを可能にし、事業をより堅固なものにすると認識しています。組織のあらゆるレベルでリプレゼンテーション(特定のグループにおける性別、人種などの代表性の有無とその割合)を継続的に評価し、その結果を現状把握と対処すべき問題の解決に役立て、誰もが活躍できる良識と包容力を基盤とした職場を維持するよう努めています。
Mastercard日本地区社長の内山 憲は、次のように述べています。
「WEPsへのコミットメントを発表し、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための世界的な運動に参加できることを誇りに思います。女性のエンパワーメントは正しいことであるだけでなく、戦略上不可欠なことであると信じています。WEPsコミュニティへの参加は、すべての女性が活躍し、長期的な影響力を持つことができるより公平な未来に向けて、組織内の多様性、革新性、包括的な成長が促進される機会であると考えています。ジェンダーバイアスを排除し、指導的地位に占める女性の割合を増加させる取り組みを通じて、平等な機会の提供に専心して参ります。」
【WEPs 7つの原則 】 |
なお、Mastercardは、経済成長が包括的かつ持続可能で、デジタル経済がすべての人のために機能する世界の実現に取り組んでいます。女性起業家が平等に扱われ、支援される世界を作るというコミットメントの一環として、2025年までに2,500万人の女性起業家のデジタルエコノミーへの参加を世界的に約束しています。女性の起業家精神を高めていくことは、成長とイノベーションのきっかけとなるだけでなく、成功した女性を取り巻くコミュニティを強化し、より公平で長期的な世界規模の回復をもたらすと考えています。
また、Mastercardは、人類が団結し、繁栄が共有され、すべての人にチャンスの扉が開かれた公平な世界を信じています。すべての人に自分の居場所があり、自分のアイデアが評価され、公平に扱われる、インクルーシブな環境づくりに取り組んでいます。社員のみならず、お客様、パートナー、そして210を超える国や地域のコミュニティ、すべての人が最大の可能性を発揮できるよう、グローバルな企業市民として、良い行いことをすることで良い結果を出す(Doing well by doing good )という責任を認識し、引き続き正しい方向に進むために日々努力して参ります。
Mastercard について
Mastercardは、決済業界におけるグローバルなテクノロジー企業として、世界200以上の国と地域で経済の活性化と人々の生活の利便性向上に貢献しています。お客様と共に、誰もが繁栄できる持続可能な社会の実現を目指し、安全でシンプル、スマート、そして使いやすい多様なデジタル決済手段を提供しています。また、最先端のテクノロジーとイノベーション、パートナーシップとネットワークを活用して、人々、企業、そして政府が最大限の可能性を発揮できるよう支援するプロダクトとサービスをお届けします。
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